江戸時代から受け継がれる技術




平成25年8月に私どもが、火の国酒造株式会社から譲り受けました酒造事業。
その代表的な銘柄である“美少年”には江戸時代から続く長い酒造りの歴史があります。

宝暦2年 (1752年)、肥後熊本藩六代藩主であり、紀州藩九代藩主・徳川治貞と
「紀州の麒麟、肥後の鳳凰」と並び称された名君・細川重賢公(霊感公)より命を受けた蔵

大正9年(1920年)に、清酒“美少年”を発売。
九州を代表する清酒銘柄として、全国の皆様にご愛飲頂いてまいりました。
銘柄の由来ですが、唐の詩人である杜甫の「飲中八仙歌」に登場する酒豪の1人
崔宗之にちなんで“美少年”と名づけたとのことです。 人が、
肥後国隈庄(現:熊本市南区城南町)で酒造りを始めたことに由来します。